岡山県津山市上田邑地区の丸林・岩子・見内・湯谷青壮年部(日笠靖十郎部長)による恒例の「町内納涼花火大会」が開かれ、帰省客や住民らが親睦を深めた。
4年ぶりに屋台を出店。ちょうちんの明かりに照らされる中、子どもたちはおもちゃすくいやヨーヨー釣りを楽しんだり、焼きそばやフランクフルト、かき氷などを食べたりして納涼気分を満喫した。
午後8時半から、約200発の花火の打ち上げがスタート。赤や青の光が降り注ぐような迫力に、訪れた人たちから歓声が沸いていた。
市内の40代女性は「イベントの手作り感と風情がとても良かった。花火もとても近く、見ごたえがあった」と話していた。