岡山県津山市スポーツ協会(髙原清隆会長)の新年互礼会がこのほど、同市の津山鶴山ホテルで4年ぶりに開かれ、所属の団体役員ら約130人が新たな年への気概を膨らませるとともに、さらなる飛躍を誓った。
髙原会長が「市民プールと総合武道館の建設などを目標に掲げながら、競技力の向上と市民の健康増進を目指す」とあいさつ。来賓の野口薫副市長らが「津山市にゆかりのある選手の活躍が目覚ましい。スポーツを通じて青少年の健全育成や体力向上などに寄与したい」と述べた。
この後、清水薫県議の音頭で乾杯し、市サッカー連盟と市バレーボール協会、津山ソフトテニス協会が活動報告した。
同会は現在、27団体が加盟しており、約1万5000人が活動している。