祭りシーズン本番を迎えた15日、岡山県津山市志戸部の八幡神社では「秋の例祭」が営まれ、町内一帯に祭りばやしが響き渡った。
神社での神事に続いて、そろいの法被姿の氏子青壮年ら約50人が担ぐみこしが出発。「わっしょい」の掛け声を上げながら威勢よく町内約4キロを練り歩いた。
恒例の小学生による「浦安の舞」は、インフルエンザ流行のため取りやめた。日下泰洋総代長(80)は「子どもたちが参加できなかったのは残念だが、大人で頑張って盛り上げていきたい」と話していた。