人気ボーイズグループに所属する岡山県真庭市出身の豆原一成さん(22)の真庭大使就任と誕生日(30日)を祝い、地元のファンたちが24日から6月1日まで、同市久世のエスパスセンターに応援パネルを設置する。
全国各地の熱烈なファンたちでつくるファンダム「豆原一成応援団まめぷ」がクラウドファンディングで資金を集めて、各地で取り組む企画に参加して実施。今春に「久世のトンネル桜」に応援ぼんぼりを立てた地元のファン団体「豆原一成さくら会」のメンバーが19日、同センターで職員と設置について話し合うなど熱心な姿が見られた。
パネルはB1サイズ(縦72センチ、横103センチ)で、事務所から了承を得た本人の画像を活用してファンダムのメンバーがデザインを施し、カッコよく仕上げている。さらに施設内の喫茶店のそばに同会が設置している応援パネルの飾りつけも新しくしている。

豆原一成さくら会代表の女性は「“聖地巡礼”として憧れの人の故郷を訪ねて来たファンに喜んでもえらたらうれしい。施設に立ち寄った市民や近隣の市町村の人たちが豆原さんを知るきっかけにもなれば」と話していた。

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