2023サイン展(トリゴエ主催)が12日、岡山県津山市の津山商工会館大ホールで開かれ、最新のサイン関連アイテムが来場者の注目を集めた。
屋内外広告看板を専門に手掛けるトリゴエ(鳥越俊之社長)が5年ぶりに企画し、業界15社のコーナーを設置。
サイン資材の主流となっているLEDライトを使った社名の文字やロゴマーク、デジタルサイネージの広告映像や電光表示をはじめ、インクジェット印刷したビジュアルな壁紙クロスの活用例、老人ホームや学校でのピクトグラムのサイン施工例なども紹介された。
津山工業高デザイン科1年・池田胡々菜さんは「インクジェット印刷の壁紙など目新しい製品もあり、LEDライトの企業名やロゴマークはどうやって製作するのか興味がわきました」と話していた。