NPO法人・つやま城西ほりおこし隊(嶋田哲士理事長)は15日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で品薄になっているマスクを西小学校=岡山県津山市=の全児童191人に贈った。
ガーゼや木綿生地を重ねた布製(縦10〜12センチ、横13センチ)で、裁縫のできるメンバーの妻ら地域の女性3人が数日がかりで200枚を手作り。
役員とともに同校を訪れた嶋田理事長が「地域の子どもを守るために少しでも役に立てればと思った。どうぞ活用ください」と神尾敬子校長に手渡した。
神尾校長は「感染予防に努める中で、繰り返し使えるマスクはありがたく、皆さんの気持ちを伝えて児童たちに大切に使ってもらいます」と礼を述べた。
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手作りの布マスクを贈る嶋田理事長
NPO法人・つやま城西ほりおこし隊、西小学校の全児童へマスクを寄贈/岡山・津山市
- 2020年4月16日
- 教育・保育・学校