親子エコフェスタ2024(同実行委など主催)が15日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・地域交流センターを主会場に開かれ、親子連れらがエコをテーマにしたワークショップやヒーローショーなどを楽しんだ。
同センターのステージには美作大学のSDGsヒーロー・ミマダインが登場し、子どもたちに食品ロスの削減をアピール。ワークショップコーナーでは、かんなくずを束ねるアロマポンポンやデニムの端切れを使ったキーホルダー作り、塩水で走るマグネシウム電池カーキットの工作などが人気を集めていた。
市立図書館前広場では小学生による環境絵馬展、景品がもらえる環境クイズも盛況。
ワークショップを楽しんだ津山口の主婦(37)は「廃棄されるような素材で素敵なグッズができ、子どもたちも夢中の様子。SDGsへの関心も高まっていいイベントだと思う」と話していた。