里山の恵みを活かし、バイオマス発電やCLTパビリオン「風の葉」など、SDGs未来都市として全国から注目を集める真庭市を舞台に、地方創生を掘り下げるイベント「真庭を前へ 基調講演と3人対話」(真庭を前へ実行委主催)が31日、久世エスパスホール=真庭市鍋屋=で午後2時より開催される。入場無料、定員500名。
今回の企画は、地方経済に造詣が深く『里山資本主義』の著者として知られる藻谷浩介氏が基調講演を行い、新1万円札の顔である渋沢栄一の曾孫で、地球と資本主義の未来を探求する澁澤寿一氏と真庭市の太田昇市長が登壇し、三者による対話が行われる。
テーマの主軸である「地方創生」に基づき、バイオマス発電や循環型社会の構築など、里山資本主義が実践される「地方創生」の最前線の取り組みが発信される。
壮大なテーマだけでなく、「何かしたい」「地域をもっと良くしたい」という人の想いにもフォーカスし、参加者の質問に答えながら、地域に根ざした生き方や新しい経済のあり方について、対話を通じて発展させていくことを狙う。
お問合せ・お申し込みは、050-1807-8932。E-mail:mail@maniwa.city 予約Webフォーム
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