「一枚板の家具展」が東一宮のさしこう本店で開かれ、美しい木目のむく材を生かしたテーブルなどが来店客の注目を集めている。8日まで。
1周年アニバーサリーフェアの一環で、全国からえりすぐりの職人が手掛けた約50点を展示。ナラ、ヤマザクラ、タモ、クリといった樹種のむく材を天板に使ったダイニングテーブルや座卓、デスク、テレビボードなどが並び、耳付き板ならではの天然の形が味わい深い。このほかトルコ人絨毯(じゅうたん)商がコレクションした30〜100年前のヴィンテージ絨毯約200点を展示し、駐車場ではキッチンカーフェスも実施。
芦田雅嗣店長(37)は「1周年特別企画として、さしこうの代名詞である一枚板の家具で、厳選したむく材と職人技による逸品をそろえている」とPRしている。
午前10時〜午後6時。水曜日定休。
問い合わせは、さしこう本店(☎㉗0001)。
さしこうで一枚板の家具展