注目キーワード
  1. 地域
  2. イベント
  3. 津山

まちの駅城西浪漫館に大正時代のオルガンお目見え

歴史・文化 まちの駅城西浪漫館に大正時代のオルガンお目見え
まちの駅城西浪漫館に大正時代のオルガンお目見え
         

 田町のまちの駅城西浪漫館(中島病院旧本館、国登録有形文化財)に、大正時代に製造されたとみられるオルガンがお目見えした。城西保育園(小田中)からの寄贈品で、管理運営する城西まちづくり協議会では「心癒やす柔らかな音色を多くの利用者に聴いてほしい」と呼びかけている。
 足踏み式の送風装置で音を出す「リードオルガン」で幅、高さとも106㌢、奥行き44㌢のヤマハ社製。鍵盤と音調を変えるレバーによって演奏する。製造番号から大正末期の製品と考えられ、木組みの本体に施された装飾の彫りや曲面の意匠、あめ色のつやがアンティークな風合いを醸す。
 改築で備品整理をした同保育園から今月1日に贈られたが、裏に張られた記載物からそれ以前は西幼稚園(統廃合で一昨年閉園)の備品だったことが判明。
 2階のギャラリーコーナーに置かれており、大正レトロな洋風建築にしっくりと馴染む。スタッフに声を掛ければ、だれでも自由に弾くことができる。
 同協議会が運営する西今町の津山まちの駅城西(作州民芸館)では、昨年設置された「街角ピアノ」が買い物客や奏者にも好評だ。
 「熟年者には郷愁を感じさせる音色。機をみてミニ演奏会も企画してみたい」と同協議会。
 問い合わせは、まちの駅城西浪漫館(☎228688)。

城西浪漫館にお目見えした大正時代のオルガン


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG