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作陽高校高名変更を発表

行政・公共
         

 作陽高校(八出)を岡山県倉敷市玉島に移転する方針を表明していた学校法人作陽学園は2日、開校時期は予定通り2023年4月で、校名を「作陽学園高校」に変えると発表した。
 立地は1996年に岡山県津山市から移転した同学園のくらしき作陽大・作陽音楽短大(当時は作陽音楽大)に近い倉敷市玉島八島。高大連携による人材育成を図るという。敷地面積は約7㌶で、校舎やグラウンド、体育館をはじめ、サッカー部専用のグラウンドを整備する。
 同校は1930年に津山女子高等技芸学院として開校。63年の男女共学化と同時に現在の校名となった。サッカー部や柔道部、ゴルフ部など、全国大会常連の部活動を抱える県内屈指のスポーツ校として知られる。
 同学園は、少子化に伴う生徒数の確保を見据え、20年1月に同校を移転する意向を明かし、津山市議会などで今後の影響について議論が活発化した。
 市は同年7月に「中・高等教育機能のあり方に関する有識者会議」を設置。今年1月に公表した報告書では、移転後の影響は市内の中学生の進学状況などを見ると限定的だが、スポーツなどの分野で代替できない水準に達しており、志望する人に対して多様な進学先を想定した進路指導が必要になるなどと結論づけた。
 谷口圭三市長はこの日の発表を受け、「人口減少に歯止めをかけるべく策定した『第2期市まち・ひと・しごと創生総合戦略』をより一層、効果的に推進していきたい」とのコメントを出した。


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