勝央町美野の特別養護老人ホーム・南光荘、介護保険法に基づき受け入停止する行政処分

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 岡山県は17日、勝央町美野の特別養護老人ホーム・南光荘で介護担当職員による入所者への虐待があったとして、介護保険法に基づき、同施設に対して新規利用の受け入れを来年1月1日から1年間停止する行政処分をしたと発表した。
 県によると、施設従事者22人が入所者13人に対しておむつを外すことなどを防ぐためとして、腹部をズボンのひもで縛る行為を今年3月まで1年以上にわたり繰り返していたという。
 県は介護保険法が定め「要介護者の人格を尊重する義務」違反にあたると判断。町などから受け取る介護報酬についても最低3カ月間、必要な記録の不備に伴う減額措置をとるよう指導した。
 今年3月、町に匿名の通報が寄せられて発覚。県が6~10月にかけて監査した。
 施設を運営する社会福祉法人・勝明福祉会の渡辺吉幸理事長は「責任を痛感しており、指導監督が不十分だった。このようなことが二度と起こらぬよう、外部研修などを通じて職員の意識改革を図る」としている。


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