和装ブランド「YOKIKOTO」の初作品展が岡山県勝田郡奈義町高円のそばカフェ木楽ギャラリーで開かれ、県産デニムの夏物和服や小物が家族連れらの人気を集めている。6月7日まで。
勝央町豊久田の縫製会社「縫夢ing(ホーミング)」が手掛け、着心地や素材にこだわった約200点を展示。
デニム生地を使った斬新な浴衣、涼しげな麻の葉模様や花柄の生地をあしらった子ども用の甚平は愛らしく、バリエーションが多い。
このほか小物では、コロナ禍の影響で需要が増している布マスクもあり、肌ざわりのいいガーゼなどを重ねて上部に鼻に合うプラスチックを入れたオリジナル。勝央町の事業者が「縁起のいい勝利のまち」としてPRする「勝ブランド」の和手ぬぐいもある。
午前10時〜午後4時(月、火曜日定休)。
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県産デニムの浴衣や甚平に見入る来場者
和装ブランド「YOKIKOTO」の初作品展ひらかれる/岡山・奈義町
- 2020年5月20日
- イベント