土用の丑 ピーク真っただ中 鮮魚店ウナギかば焼き作り/岡山・津山市

経済・産業 ピークを迎えているウナギのかば焼き作り=岡山県津山市で
ピークを迎えているウナギのかば焼き作り=岡山県津山市で
         

 あす19日は土用の丑(うし)。1年で最もウナギが賞味される日を前に、岡山県津山市内の鮮魚店などはかば焼き作りに追われている。

 戸川町のかめや鮮魚店では6月中旬から注文が入り現在、ピーク真っただ中。店内で愛知県産の生のウナギを白焼きにし、自家製の甘辛いタレを塗ってさらにじっくりと焼き上げる。食欲をそそる香ばしい匂いが立ち込める。1本3500円から。

 購入した新野東の60代女性は「孫が大好きで、家でうな重にして家族と食べるのが楽しみ」と笑顔。髙橋芳夫社長は「生のウナギはふっくらとした焼き上がり。栄養豊富なので、今年の厳しい暑さを乗り切ってほしい」と話している。

 予約可で、問い合わせは、同店(TEL:0868-22-4411)。

ウナギを買い求める客=かめや鮮魚店で
ウナギを買い求める客=かめや鮮魚店で
ピークを迎えているウナギのかば焼き作り=岡山県津山市で
ピークを迎えているウナギのかば焼き作り=岡山県津山市で


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