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「牛肉文化のひみつ」って? 小中学生「観光ガイド」の育成開始 次回は「そずり鍋」に挑戦/岡山・津山市

教育・保育・学校 井原さん夫妻の話に耳を傾ける児童・生徒たち
井原さん夫妻の話に耳を傾ける児童・生徒たち=岡山県津山市で
         

 岡山県津山市内の小中学生を対象にした本年度「つやま子ども観光ガイド育成塾」(市教委主催)が20日、計4回の日程で開講した。「津山の牛肉、食文化のひみつ」をテーマに知識を深め、最終日は観光ガイドに臨む。

 郷土愛や伝える力を身につけてもらおうと始まり、今年で5回目。小学4年から中学3年までの8人が参加。初日は津山郷土博物館で、小郷利幸館長や畜産農家・井原享さん(44)とみかさん(43)夫妻らから牛にまつわる歴史や産業について話を聞いた。

 小郷館長は「作陽誌」や津山藩医・箕作阮甫の訳述書「西征紀行」を元に、江戸時代の津山で牛を売買する市場があったことや1854年に阮甫がロシア産の牛肉を食べたことなどを解説した。井原さん夫妻は主な仕事を紹介した上で、「牛の体調に気を配り、管理を徹底する必要があるが、懸命に育てた分、良い反応をみせる」といった苦労や喜びも語った。

 子どもたちは真剣なまなざしで耳を傾けていた。津山東中1年・易遥眞君(13)は「昨年参加しておもしろかったし、今回も興味がある内容だったのでまた参加した。良いガイドができるように自主勉強もしていこうと思う」と話していた。

 次回は10月1日で、津山の郷土料理「そずり鍋」の調理に挑戦する。


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