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建築家の椅子展。真庭展

芸術
         

 「建築家の椅子展。真庭展」が1日、真庭市蒜山上福田のグリーナブルヒルゼンで始まった。「真庭市」をテーマにしたユニークなデザインのいすが来場者の目を引きつけている。10日まで。
 真庭市産の杉やヒノキが作品となって生まれ変わり戻って来る「建築家の作品里帰りプロジェクト」の一環として、真庭システム協議会や市などが企画。日本各地で活躍する建築家8組が手がけた設計図を元に、同市内の製材所や木工所、京都や東京に拠点を置く家具レーベル「pivoto」の職人たちが製作した8個を展示している。
 いすは、球体や五角形に加工した木材を組み立てたり、木目を活かしてシンプルな形に仕上げたりするなど、建築家のアイデアと職人たちの高い技術が光る趣深い作品となっている。訪れた人たちは、座って感触を確かめ、楽しんでいた。
 岡山市の会社員・吉田弘朋さん(59)と妻の貴子さん(58)は「いすは複雑な形をしているが、手触りや座り心地が良い」「製作者の丁寧な仕事が伺え、感心している」と話した。22日以降は、東京や大阪でも同様にイベントを行う。
 また、同企画展の開催に伴い、期間中はわら細工やブルーベリー染めなど蒜山の植物を使ったクラフト体験も実施している。

真庭市内の職人らが製作したいす


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