感染状況の切迫度がレベル2へ

医療・福祉
         

 県は13日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、県内の感染状況の切迫度を医療への負担がかかり始める「レベル2」に引き上げた。変異ウイルス「オミクロン株」の感染拡大と置き換わりが急速に進んでいるとし、同日から今月末までを「オミクロン特別警戒期間」として、県民や事業者に対策強化を求める。
 直近一週間(5〜11日)の新規確認数は351人で前週(24人)の約15倍。人口10万人当たりの新規感染確認数は18・59人(前週1・27人)で、レベル2の目安(15人)を上回った。病床使用率は前週から9・8●増の12・3%に悪化しているが、重症者用病床の使用率は増減なしの0%。療養者数は360人(前週22人)で、人口10万人当たりの全療養者数は7・1●増の19・1人。PCR検査の陽性率は4・1●増の4・8%。
 特別警戒期間中、県民に対して▽感染拡大地域への往来は控える▽会食は同居家族や毎日顔を合わせる人と4人以下2時間以内▽3密回避、手洗い、換気の徹底―などを啓発。クラスター(感染者集団)の発生が懸念される学校や放課後児童クラブには、児童生徒・職員の健康管理徹底、感染リスクの高い活動の自粛を求め、事業者には従業員の健康管理徹底、必要な場合の早期受診や簡易キットによる抗原検査実施などを要請する。
 伊原木隆太知事は「オミクロン株がすごい勢いで広がっている中、県内でも市中感染が発生しているのは間違いない。さらに増える危機感を持っており、これまでのやり方が通用しない部分もあるが、自身を守る行動を確実にとってほしい」と県民に呼びかけている。


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