新型コロナ 一時的待機施設

医療・福祉
         

 岡山県は、新型コロナウイルスの感染急拡大で医療体制がひっ迫する中、増加傾向にある救急搬送先が決まらない患者の一時的な待機施設を近く県精神科医療センター(岡山市北区)敷地内に開設する。今月中の運用開始を目指し、調整を進めている。
 宿泊療養や自宅療養中に血中酸素濃度が低下するなど、容体悪化のリスクが高い患者を受け入れ、夜間の救急や医療現場の負担軽減を図る狙い。
 待機施設には5床(状況によっては10床まで増床)を確保して酸素濃縮装置などを配備し、医師や看護師、県職員ら数人が対応。運営時間は午後5時〜午前10時。
 施設の利用には、自宅療養者は管轄する保健所長、宿泊療養者はオンライン診療を担当する医師の判断が必要となる。
 直近の県内のコロナ患者の病床使用率は84・5%(19日現在)に達し、宿泊療養者は224人(同)、自宅療養者は800人(同)に上る。
 県外では、大阪府が先月から同様の待機施設を大阪市内の医療機関敷地内に開設、運用している。


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