新型コロナウイルス新規感染者数

医療・福祉
         

 岡山県内で12、13日、新型コロナウイルスの新規感染者計1314人、患者7人の死亡が確認された。12日が648人、13日が666人で、1000人を下回るのは3日連続。津山、笠岡、新見、倉敷、岡山市では県内329〜339例目のクラスター(感染者集団)が発生。県内の感染確認の累計は3万8987人、死亡の累計は164人となった。
 12日の内訳は、津山市21人、鏡野町4人、美咲町3人、真庭市、勝央町、西粟倉村各1人、岡山市274人、倉敷市225人、総社市26人、瀬戸内市22人などで、調査中の患者を除いて重症が1人、中等症が4人、それ以外は軽症か無症状。
 クラスターは新見市の高齢者施設で18人、岡山市の通所介護施設で12人、高齢者入所施設で11人、医療機関で10人、倉敷市の社会福祉施設で52人が確認された。
 13日の内訳は、津山市39人、美作市6人、美咲町5人、鏡野町3人、久米南町、西粟倉村各1人、岡山市337人、倉敷市165人、総社市31人などで、調査中の患者を除いて重症が1人、中等症が4人(うち鏡野町1人)、それ以外は軽症か無症状。
 津山市のクラスターは市と市教委が公表し、高野小学校(高野本郷)で7人、みどりの丘保育所(大田)で5人の感染を確認。このほか笠岡市の高齢者施設で13人、岡山市の通所介護施設で10人、中学校で6人が確認された。


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