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木の小宮持参し参拝家内安全など祈願

祭事・神事・法要 神札を受け取る参拝者
神札を受け取る参拝者
         

 美作地方の祭りで1年の最後を飾る「霜月狼宮大祭」が2022年12月13日から3日間、岡山県津山市桑上の貴布禰神社で開かれ、参拝者が家内安全や厄よけなどを祈願している。
 境内に鎮座する奥御前神社の大祭で、「狼様」とも呼ばれる。火災や盗難、疫病よけなどに霊験があると言われ、訪れた人たちはオオカミが好むという塩を供えたり、社務所で神札やお守りを買い求めたりしている。たい焼きなどの露店も並ぶ。
 毎年訪れているという中北下の68歳と75歳の主婦は「1年の健康とともに、盗難に遭わないようにと願った」と話していた。
 同神社には家などで祭る木の小宮を持って参拝する風習があり、本殿で神職が祈とう。新たな分霊(わけみたま)を小宮に迎え入れると、参拝者は小宮を布に包んで大事そうに持ち帰っていた。


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