津山ロータリークラブは７日、美作大学の「地域をキャンパスとした教育活動」支援金として50万円を同大学に贈った。
山下のザ・シロヤマテラス津山別邸であったクラブ例会で、須江英典会長が鵜?実学長に目録を手渡した。鵜﨑学長は「今後も大学が行う地域の中での学び、地域課題の解決、地域の人との交流を通じて学生の成長を支援したい」と礼を述べた。
クラブ創立60周年記念事業の一環で毎年度50万円、計２５０万円を寄贈した。同大学は、生涯学習イベントで地域を盛り上げる「市民キャンパス」を２０１７年から開催。校内での学習を地域まで広げ、子どもと高齢者３世代で協働して食育、教育、児童・高齢者福祉を実践し、人材育成を行っている。
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鵜﨑学長に支援金の目録を手渡す須江会長（右）
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