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津山土岐家財団の「第20回講演会」開催

歴史・文化
         

  津山土岐家財団の「第20回講演会」が23日、岡山県津山市田町の同財団記念館で開かれた。郷土史家の竹内佑宜さん(75)=山下=が、自著の歴史小説『青雲山河』の登場人物をテーマに語り、市民約30人が聴講した。
 『青雲山河』は弊紙で1年11カ月にわたり連載。幕末の津山藩を舞台に、中四国一の剣客といわれた井汲唯一や洋学者・津田真道、神伝流宗家・植原六郎左衛門ら■最後のサムライ■たちの生きざまを描いた。
 「若いころ薫陶を受けた福田景門さん、松田藤子先生、苅田与禄さん、中島堅吉先生、定久冲天先生、岡本一男さん、武山巌さん、片山循之さんら当時の津山のリーダーは津山のことはもとより、国のことをよく考えていた。そうした先達から、郷土のことを勉強するよう教えを受けた」と郷土史研究に没頭するようになったいきさつを語った。
 幕末から明治初期にかけ津山藩で起こった三大事件として井汲唯一、植原六郎左衛門、鞍懸寅二郎の非業の死を挙げた。「非命に倒れた津山の志士たちのことをずっと書いてきた。藩を思い国を憂い命を賭して激動の時代を駆け抜けたサムライたちのことをどうしても書きたかった」と話した。
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自著の歴史小説『青雲山河』の登場人物について語る竹内さん


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