津山市、市内在住者1人の二重課税が判明

行政・公共
         

 津山市は28日、市内在住者1人の市県民税を二重課税する誤りが判明したと発表した。
 市課税課によると、9月に税務署から提供された個人年金の資料を基に市県民税の更生決定をし、今月15日に通知書を本人に送付。22日に本人が市役所窓口を訪れ、内容を確認したところ、すでに確定申告済みの個人年金を重複して課税していたことが分かった。市は23日に本人に電話で状況説明し、謝罪した。
 会見した左居薫税務部長は「本人への確認や担当者と上司の二重チェックを行うなど、一層の内容確認を徹底したい」と述べた。


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