岡山県津山市の「ワークライフバランス推進企業」認定証授与式が19日、山北の市役所で行われ、仕事と生活の両立に向けた働きやすい職場環境づくりに取り組む27事業者を認定した。期間は本年度から3カ年で、ホームページなどで広く紹介して普及を図る。
6年目となる制度で、認定要件は▽子育て支援▽介護支援▽雇用環境整備▽地域活動支援―4分野の積極的な取り組みを市の基準により審査。
式には各企業の代表者らが出席。谷口圭三市長が認定証を手渡し「子育て世代や中高年らそれぞれの生活スタイルに応じ、柔軟な働き方ができるよう取り組んでいただいており、市としても魅力ある企業が集うまちを共に実現していきたい」と述べた。これまでの認定数は延べ129事業者となった。
認定事業者は次の通り(○印は継続認定)
○近藤組、○田村工務店津山、○和田デザイン事務所、○田村工務店、○本山合金製作所、○坂田建設、○末沢建設、○大進建設、○竹中建設、中島設備、○妹尾建設、美作グループ本社、美作マツダ自動車、コマツ美作、○梶岡建設津山支店、○ワードシステム、○津山信用金庫、○美作開発、岡山電気工事、○平井組、○五月工建、○山陽ロード、○IKOMAロボテック、○トマト銀行津山支店、ハーツ、○坂本建設、○東建設
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谷口市長から認定証を受け取る事業者の代表
津山市「ワークライフバランス推進企業」認定証授与式
- 2021年4月20日
- 行政・公共