津山市小中学校長会(会長・森本宏伸鶴山小校長)は26日、教育環境や人的措置の充実を求める要望書を谷口圭三市長、有本明彦教育長に提出した。
要望事項として▽市費会計年度任用職員の継続と時間数増▽安定したWi―Fi環境の整備、特別教室や特別支援学級へのICT機器整備▽特別教室とランチルームへのエアコン設置▽トイレの洋式化、水洗化、防犯カメラの増設▽学校配当予算の増額、コミュニティスクール活動予算の確保―など7項を挙げている。
山北の市役所を訪れた森本会長、神田鉄工副会長が二人に手渡した。谷口市長は「インターネット環境はしっかりやらねばと思うし、エアコンの整備も考えている」、有本教育長は「コロナ禍、教員不足の中でスムーズに学校経営をしていただき感謝している。ICTなど時代の要請、社会情勢に応じて応援していきたい」などと述べた。
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要望書を提出する森本会長(右)ら
津山市小中学校長会、要望書を谷口圭三市長、有本明彦教育長に提出
- 2022年9月27日
- 行政・公共