津山市連合町内会中央支部(海老原誠二支部長)は15日までに、新型コロナウイルス感染症対策用にと同支部8町内全355世帯に使い捨てマスクを配布した。
国が給付したコロナ対策助成金の割り当てで確保し、元魚町、本町二丁目、同三丁目、二階町、戸川町、堺町、美濃町、新職人町の世帯数ごとに各50枚を配分。
町内会長らが各世帯に手渡して回り、受け取った高齢者らは「日々使うものなので助かります」などと話していた。
海老原支部長は「第3波が懸念される中、県北は比較的沈静化しているが、感染予防に活用してもらいたい」と呼びかけている。
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マスクを受け取る堺町の住民
津山市連合町内会中央支部全戸にマスク配布
- 2020年12月16日
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