注目キーワード
  1. 地域
  2. イベント
  3. 津山

津山民芸社、「作州牛」の竹細工作りが真っ最中

経済・産業 津山民芸社、「作州牛」の竹細工作りが真っ最中
         

 来年の干支(えと)は丑(うし)。師走が近づき、田町の津山民芸社では、「作州牛」の竹細工作りが真っ最中だ。
 漆黒に染めた真竹のパーツを組み立て、角と耳を付けた頭を振り子で揺らぐよう胴体につる。背中には赤い布をあしらったイグサの鞍(くら)を掛け、紅白の手綱などを飾り付けていく。
 1956年に考案、85年には年賀切手のデザインに使われ、97年に「全国推奨観光土産品審査会」で運輸大臣賞を受賞した同社の代表作。牛馬の神として知られる中山神社(東一宮)で、昭和初期まで見られた初詣での牛の晴れ姿をモチーフにしている。10~35㌢の8サイズがあり、値段は1300円~1万5000円。
 「ゆっくり着実に歩む牛にあやかり、来年は世の中がいい流れに向かい、コロナ禍が収まるよう願いを込めてこしらえている」と職人歴66年の白石靖さん(82)。暮れにかけて計約800個を仕上げる。
 問い合わせは、津山民芸社(☎224691)。

次々に仕上がっている作州牛の竹細工


>津山・岡山県北の今を読むなら

津山・岡山県北の今を読むなら

岡山県北(津山市、真庭市、美作市、鏡野町、勝央町、奈義町、久米南町、美咲町、新庄村、西粟倉村)を中心に日刊発行している夕刊紙です。 津山朝日新聞は、感動あふれる紙面を作り、人々が幸せな笑顔と希望に満ちた生活を過ごせるように東奔西走し、地域の活性化へ微力を尽くしております。

CTR IMG