津山駅前町内会は26日、コロナ禍の中での生活に役立ててもらおうと、支援金を会員100世帯に支給した。
各世帯に5000円ずつ配布。資金は市連合町内会から感染症対策として受けた5万円と同町内会の積立金でまかなった。小島一三会長はじめ、役員らが各家庭を訪問し「お役立てください」と手渡した。
毛糸を販売しているカマダヤの中山優子さん(64)=横山=と靴の卸売業社・番原商店の井上紀子さん(62)=同=は「自営なので大変ありがたい。お店で使用する消毒液などに充て、有効に活用したい」と話した。
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支援金を受け取る会員たち