環境美化活動として市内各所を花壇で彩る「花いっぱいコンクール」の表彰式が16日、山北の市総合福祉会館で3年ぶりに開かれ、最優秀団体賞の「日本原悠遊会」をはじめ、入賞した16団体が表彰された。
同委員会の櫻井健一会長が「コロナ禍と猛暑の中での手入れは大変だったと思うが、それぞれの地域の特色に合わせた花壇づくりがされていた」とあいさつ。
作品の講評に続いて、最優秀団体賞と優秀団体賞計4団体、審査員特別賞2団体、花壇部門と沿道部門の各賞計10団体の代表者に表彰状と記念品を贈呈した。
市環境衛生推進委員会が主催し、今年で37回目。老人クラブや子供会など活動する123団体のうち、37団体から応募があった。本年度は現地審査はせず、デザインや配色、管理状況など5項目で採点した。
日本原悠遊会を除く入賞団体は以下の通り。
▽優秀団体賞=下沢交流グループ、喬松小学校(地域・こうけん・キッズ隊)、坪井悠々クラブ、工門ふれあいクラブ▽審査員特別賞=志戸部老人クラブ、下野田老友会【花壇部門】▽金賞=三浦婦人部▽銀賞=城西まちづくり協議会▽奨励賞=西陵ほほえみ会、上横野上町内会【沿道部門】▽金賞=小原長寿会▽銀賞=たかむら子供会▽奨励賞=神戸東花を愛する会、佐良山住民自治協議会環境部会、平福町内会、JA津山地区女性部津山西支部田邑班
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表彰状を受け取る最優秀団体賞の「日本原悠遊会」
環境美化活動として市内各所を花壇で彩る「花いっぱいコンクール」の表彰式