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真庭市の太田昇市長と大阪・神戸ドイツ総領事館のマルティン・エバーツ総領事のエネルギー政策についての対談

行政・公共 真庭市の太田昇市長と大阪・神戸ドイツ総領事館のマルティン・エバーツ総領事のエネルギー政策についての対談
         

 岡山県真庭市の太田昇市長と大阪・神戸ドイツ総領事館のマルティン・エバーツ総領事のエネルギー政策についての対談が18日、同市勝山の市立図書館であった。同市で開かれたドイツ映画祭(18~21日、やまのふねなど主催)の一環。
 原子力発電にたよらない電力会社を立ち上げる映画「シェーナウの想い」を取り上げ、エバーツ総領事は、ドイツ国内で原発がおよぼす影響や気候変動が問題になり、風力や太陽光などの再生可能エネルギーの利用を求める声が上がった様子を説明。「2020年まで脱原発を目指している。しかし課題は高額な電気料金などが挙げられる」と語った。
 太田市長の「経済的な不安や国民の否定的な意見はないのか」との問いには「国民は原子力に対する不安があり、企業は電力消費が多いほど料金が割引されるので納得している。生活必需品が安い事情もある」と答えた。
 太田市長は燃料に間伐材などを用いた木質バイオマス発電事業で電力自由化を図り、地域でまかなえるように需要を満たすなどの構想を紹介し「今までの日本の電力供給システムを変えるには市民の理解が必要」と述べた。
 真庭市は東京五輪・パラリンピックでドイツのホストタウンとして登録しており、エバーツ総領事は「仕事熱心で規律を守るなど、日本人とドイツ人は共通点があり、非常に親しみを感じる。日本の文化も気に入っていて、日本もドイツを歓迎してくれているのがうれしい」と話した。
 映画祭は文化と芸術の催し「文化がまちにある!inまにわ」(9~11月)の関連行事として開催し、「落合まちかど展覧会」(27日~10月4日)、「まにわアートグランプリ!!(MA―1)(11月2~8日)などが開かれる。

太田市長とエバーツ総領事の対談


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