岡山県真庭市は、新型コロナウイルス感染症対策費などを盛り込んだ12億2951万円の2022年度一般会計補正予算案(第5号)を発表した。補正後の総額は351億6507万円で前年同期比3・9%増。2日開会の12月定例市議会に上程した。
新型コロナ対策事業は▽オミクロン株対応ワクチン接種、小児用ワクチン3回目及び乳幼児に対する初回接種1億803万円▽ワクチンの個別接種に協力する市内医療機関への協力金支給4422万円。このほか二酸化炭素排出量低減を目的に、市役所本庁舎及びエネルギー棟のLED照明化2億2812万円―などを盛り込んだ。