第15回「ふれあい村」=ふれあいスポーツ大会実行委主催=が15日、5年ぶりに岡山県津山市にある津山市役所で開かれ、秋晴れのもと身体・知的・精神障害者(児)と市民が和やかに交流した。
16の福祉施設と作業所、各種団体が出店。スイーツや手作りの雑貨、新鮮野菜などの販売、カレーや焼きそばなど模擬店があり、大にぎわい。福祉体験やスタンプラリーもあった。
また、ステージ発表では歌やダンス、手話合唱、マジックなどで日頃の活動の成果を披露し、観客と一緒に盛り上がった。最後はお楽しみ抽選会に沸いた。
赤木貴之運営委員長(38)=津山ひかり学園ひかりの丘=は「台風、コロナで5年振りとなったが、皆さんに元気なところを見ていただきたかった。笑顔あふれる1日にしたい」と話していた。