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緊急事態宣言

行政・公共 緊急事態宣言
緊急事態宣言
         

 新型コロナウイルス感染拡大で県全域が緊急事態宣言の期間に入った16日、津山市内でも大規模集客施設に該当する百貨店などが土日休業の要請に応じて臨時休業するなどした。営業時間を短縮した飲食店、休業要請に応じた居酒屋などからは、収束が見通せない中で先行きを不安視する声が聞かれた。
 県は大規模集客施設の対象床面積を15日、当初の1000平方㍍超から1万平方㍍超に変更。新魚町のアルネ津山は、市立図書館や地域交流センターなど公共施設はすべて適用期間の31日まで休館とし、天満屋津山店と専門店の商業フロアは平日が通常営業(午前10時〜午後7時)、土日は天満屋が食品など生活必需品のみ営業、専門店は一部が営業。
 初日、天満屋のハピーズには市民らが買い物に訪れていたが、緊急事態宣言下のためか普段の週末に比べて客足は少なめだった。
 小田中の主婦(35)は当初、岡山、倉敷市を範囲に県が適用申請していた「まん延防止等重点措置」から一転、より強い措置が県全域に出されたことにふれ「県北にいつ変異ウイルスがまん延してくるか分からず、収束に向かわせるために全域の方がいいと思う。今日から図書館が休みで不便だが、スーパーが営業してくれていてありがたい」と話した。
 「客足が鈍る中での週末休業は痛手となるが、感染拡大を抑制するために必要な措置として協力していく」と天満屋の担当者。
 河辺のイオンモール津山は、土日休業要請には応じておらず、22日以降は未定という。平日の営業時間もスーパーなど直営店は変えず、専門店街を午後8時までに1時間短縮。
 一方、酒類やカラオケ設備を提供する店舗には月末までの休業要請、それ以外の飲食店には営業時短要請(午前5時〜午後8時、テークアウト、宅配を除く)が出され、対応に苦慮する店も。
 市中心部で居酒屋を長年営む男性(66)は「コロナ禍で観光や出張で立ち寄るお客さんが激減し、最近は地元客まで減っていたところへ経営面できついが、要請に応じた。協力金が出るのは多少助かるが、ワクチン接種が進まず収束のめどが立たない状況が6月以降も続くと思うと不安で仕方ない」と吐露した。

土日休業要請で食品など一部の営業となり、客足がまばらなアルネ津山1階の商業フロア


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