第15回「城西公民館文化祭」が13日、岡山県津山市小田中の同館で開かれ、地域住民らによる踊り、演奏のほか、制作した近作の展示など多彩な催しが訪れた人たちを楽しませた。
今回は3年ぶりに男性料理教室生と愛育・栄養委員による弁当販売や、城西まちづくり協議会「ふれ愛☆ひろば」スタッフによるカフェ、「ステージ発表の部」を実施。
舞台の上では、津山語りの会「いろりばた」、日本舞踊の「若柳会」、「ウクレレ始めよう」といった7団体が今までの積み重ねてきた練習の成果を披露。大きな拍手が送られた。
また、展示会場では羽織を洋服にリメイクした「きものリフォーム」、クラフトテープをつなぎ合わせてかごや小物をつくった「クラフトクラブ」、水彩画の「みずえ」、「三牧書道教室」など11団体の力作ずらりと並んだ。また、廊下には子どもたちが作ったフラワーアレンジメント作品があり、足を止めて観賞する人がいた。
同館活動推進協議会・高須昌明会長は「創作や芸に打ち込むみなさんの姿は、見る人にとっても良い刺激と活力になる。ふれあいを通して地域が元気になるようになれば」と話した。
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3年ぶりに開かれたステージの部
3年ぶりステージ発表 城西公民館(岡山県津山市)文化祭
- 2022年11月15日
- イベント