9月定例県議会、田野孝明議員 一般質問

行政・公共 9月定例県議会、田野孝明議員 一般質問
         

 9月定例県議会の一般質問で、田野孝明議員(自民、津山市・苫田郡・勝田郡)=写真=は、災害への対応力強化、畜産農家の支援策などについて当局をただした。主な質疑は次の通り。
 田野県議 近年頻発する自然災害により、県民の防災意識が高まりつつある。地域防災力の充実強化を図るため、どのような施策を講じているのか。本年度から試験的にドローンを導入し、落石発生箇所などの調査に用いていると聞き、自然災害発生時に迅速な被害状況の把握が期待できるが、効果や課題、今後の取り組みは。コロナ禍の影響で和牛肉の価格が下落し、肥育農家の経営継続が厳しい状況になっているが、支援の取り組みや今後の対応は。
 塩出危機管理監 災害から命を守るためには、住民が主体となって適切な避難行動をとることが重要。防災情報の活用を啓発するとともに、避難のタイミングや避難場所などを盛り込んだ計画の策定、防災訓練の実施など、自主防災活動の活性化に努めている。
 原田土木部長 ドローンの導入効果については、災害時の状況把握が迅速かつ安全にでき、目視が困難な箇所の点検が容易になることも期待。本年度、2地域事務所に配備し、被災箇所の調査などに活用しているが、橋梁(りょう)やダムなどの点検など用途を拡大するには操縦者を育成し、技術向上を図るのが課題と考える。今後、より効果的に活用するためのマニュアルを策定し、県民局と地域事務所に順次配備して災害対応力の強化に取り組みたい。
 槙尾農林水産部長 畜産農家への支援については、消費拡大対策を強化するとともに、国の新型コロナ対策事業が円滑に導入され、経営安定に向けて支援している。今後とも国の畜産クラスター事業などの活用による生産基盤の強化をはじめ、経営体質の強化に取り組み、和牛の肥育経営が維持できるよう引き続き支援に努めたい。


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