津山《風と光と心の劇場》実行委は17日、ミュージカル「ヘンゼルとグレーテル」を津山市新野東の勝北文化センターで公演する。毎年行っていたが、コロナ禍の影響で中止や延期となり、約2年半ぶりの再開。メンバーたちは本番に向けて練習に熱を入れている。
出演者は市内の10〜60代14人。スタッフ約30人に、山岡典子舞踊研究所の研究生たちも加わる。実行委を立ち上げてから23年目になる今作は「家族愛」がテーマ。心温まる内容となるように原作のグリム童話をアレンジしている。上演時間は約1時間半。
一昨年の夏から週に1回3時間、練習を重ねてきた。14日は、赤座準舞台監督や宮野友美子演出監督らの指導を受けながら、綿密に動きや立ち位置の調整を行ったり、音楽に合わせて踊ったりしていた。主役のグレーテルを務める山本真愛さん(12)=津山東中1年=は「観客が引き込まれるような迫力のある演技をしていきたい。登場人物の心情の変化を上手に表現できれば」と話した。
菅原恵実行委事務局長は「長い時間をかけて地域の住民たちが力を合わせて作り上げて来た舞台。ぜひ楽しんで欲しい」とPRしている。本番前に演者やスタッフ全員が新型コロナウイルス検査を受けるほか、感染対策を徹底して実施する。
開場は午後1時15分、開演は午後2時。入場料は大人1000円、高校生以下は500円。
問い合わせは、勝北公民館内の同実行委事務局(☎368180)。
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本番さながらの舞台稽古に励むメンバーたち