一般社団法人全国スーパーマーケット協会主催の「お弁当・お惣菜大賞2022」で、マルイ(上河原、松田欣也社長)が津山東高校と開発・監修した「特製よくばりわっぱ飯」が祭事・催事部門で優秀賞を受賞し、美作大学短期大学部と共同開発した「食物繊維がとれるベジBENTO」が弁当部門に入選した。ベジBENTOは6日から全店舗で販売し、わっぱ飯は3月中旬に限定販売する予定。
全国のスーパーマーケットなどで販売される弁当・そう菜を対象に毎年開かれ、今回は計4万1924点がエントリー。11部門で関係者らが厳正に審査し、各賞を決定した。
よくばりわっぱ飯は、地産地消をコンセプトに津山産の巨大胚芽米とショウガを使用。三色おにぎり、鶏肉の紅茶煮、焼きサワラ、桜餅などを盛り込んでいる。
ベジBENTOは、コロナ禍でも腸内環境を整え、免疫力を高めてもらおうと考案。高タンパク低脂質の大豆ミートを豆腐ハンバーグ、チンジャオロース、そぼろにも使用し、もち麦や紫黒米、15種の野菜を盛り込んでいる。満足感のある内容で416カロリーに抑えている。
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特製よくばりわっぱ飯
「お弁当・お惣菜大賞2022」マルイ優秀賞