第13回「バスまつり写生大会」(同実行委主催)が15日、岡山県津山市内で開かれ、親子連れ27人が路線バスを見学し、スケッチなどを楽しんだ。
JR津山駅北口広場を出発してリージョンセンター駐車場に立ち寄り、路線バスの車両を写生。子どもたちは、母親らにアドバイスを受けながら水彩やクレヨンで画用紙いっぱいに伸び伸びと描いていた。
続いて中鉄北部バスの東一宮車庫に移動し、運転手や整備士によるバスや車庫の説明があり、興味津々で見聞きした。
一宮小2年の湊原朋弥君(7)は「バスがもっと好きになれた。普段からバスに乗って、津山のまちを見て回りたい」と話した。
同行事は公共交通に親しんでもらおうと、中鉄北部バス、美作地区平和センター、市職労でつくる実行委が恒例で開いている。