岡山県内産の旬のフルーツを使ったワッフル専門店「晴レのワッフル」が、津山市二階町の複合施設INN-SECT1階にオープンした。
マーケティング支援などのレプタイル=津山市田町=が、新鮮なフルーツを地元の人に味わってもらおうと、フォーなどを提供していた店内を1月中旬にリニューアルした。
九州産の小麦粉で「カリっ」とした食感に仕上げたワッフルに、県内の産地から直送したフレッシュなフルーツをトッピング。看板商品は津山産の紅ほっぺの「イチゴワッフル」(イートイン税込み825円)。1日10食限定の「おかやま晴レのワッフル」(同)は、現在は倉敷産のミカン「はれひめ」と津山産のキウイ「ヘイワード」、紅ほっぺをのせている。このほか、プレーン(同275円)、チョコレート(同407円)、蒜山ジャージーバター(同479円)など常時10種類を取りそろえている。
今後はワークショップやアート作品展も企画しており、生産者の思いや地域の魅力に触れる場所としても活用していく。
同社の赤松愛梨店長(23)は「香ばしいワッフルと、〝晴れの国〟で太陽の恵みをたっぷり浴びた甘酸っぱいフルーツを堪能してほしい」と話している。
営業時間は正午〜午後6時(ラストオーダー5時半)。月曜・火曜定休日。
問い合わせは、同店(TEL:0868-35-2405)。