勝央町スイーツのまちづくり実行委員会と岡山木村屋(岡山市)のコラボ企画で、同町産の黒大豆を使った「作州黒クロワッサンダマンド」が商品化され、同社の直営店や専売店(つるやなど)で期間限定品として販売している。
作州黒クロワッサンは、同町植月北の田中営農組合婦人部が加工した煮豆をパン生地に織り込み、JA晴れの国岡山の黒豆きなこ、アーモンド粉末を混ぜたクッキー生地をかけて焼き上げており、素材の風味を生かしたという。今月10日から県内約80店舗で取り扱い、1個270円(税抜き)。期間は5月中旬まで。
さらに同商品に付いているシール4枚で応募すると、抽選で作州黒加工品セットが30人に当たる岡山木村屋とJAのキャンペーンも実施中。
菓子店や飲食店など関連業者と町でつくる同実行委では「コロナ禍でスイーツまつりなど従来のイベント開催が難しい中、町の名産品を手軽に食べてもらえる新たな取り組みとして展開中。ぜひご賞味を」とPRしている。
問い合わせは、同実行委事務局の町役場産業建設部(●383112)。
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勝央町産黒大豆を使った「作州黒クロワッサンダマンド」
「作州黒クロワッサンダマンド」商品化
- 2022年2月15日
- 食関連