統一地方選挙前半戦の岡山県議選は中盤に差し掛かり、舌戦がヒートアップ。同県津山市・苫田郡・勝田郡(定数4)では、現職4人、新人1人の計5人(自民4人、無所属1人)が白熱した攻防を繰り広げている。
各陣営とも東奔西走し、支持固めに懸命。街頭や個人演説会などで政策、公約の訴えに声をからし、政党や推薦団体などの支持者に加え、票の上乗せに向けて無党派層の取り込みを図っている。
同選挙区候補者の主張、陣営の分析などを紹介する。