9月28日の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」開幕に向け、展示会場とインフォメーションセンターの運営に携わる会場運営スタッフの研修会が5日、岡山県津山市新魚町のアルネ津山4階・ベルフォーレ津山で開かれた。
県内のボランティアのサポートスタッフと有償スタッフ計約100人が参加。午前中は各会場と仕事内容について説明があり、マナー、バリアフリー研修に取り組んだ。午後から有償スタッフを対象にAED研修、鑑賞パスポートの引換・販売・検札、トラブルシューティング、報告アプリの使用、会場別ワークショップを行った。
開会に先立ち、山﨑玄事務局次長が「県北12市町村で2カ月にわたり開かれる。皆さんの役割が非常に大切になる。どうぞよろしくお願いいたします」とあいさつした。