作州産の甘栗を盛り込んだ「津山ロール秋バージョン」が14日から、津山菓子組合加盟の9店舗で限定販売されている。各店とも栗がなくなり次第終了。
津山産小麦「ふくほのか」を生地に使った名物ロールケーキの新作で16日、山北の市役所東庁舎での発表会に全品が勢ぞろい。つぶらな甘栗の実をマロンペーストやクリームとともにトッピングしたり、スポンジ生地に巻き込むなど、それぞれ趣向を凝らした仕上がり。価格は1本1800円(税別)。
津山ロールは産学官で共同開発し、2010年春から各店オリジナル商品を販売して10周年。
栗生産農家の一人、阿黒尋子さん(58)=勝央町河原=は「今季は豊作で、品質も上々。限定スイーツで作州の甘栗の風味を堪能してほしい」と話している。
秋バージョンの販売店は次の通り。
くらや、松月堂、昭和堂、大文字本舗、アンジェ、ナポレオン、フランセ、WAKANA、ザ・シロヤマテラス津山別邸
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作州産の甘栗を盛り込んだ津山ロール「秋バージョン」
「津山ロール秋バージョン」限定販売
- 2020年11月17日
- 食関連