受験を控えた地元の高校生たちを応援しようと美作農園=岡山県美作市奥=は6日、林野高校3年生に同市ゆかりの剣豪・宮本武蔵にちなんで名付けられた同園のイチゴの新ブランド「武蔵」をプレゼントして喜ばれた。
同ブランドは大きな粒と強い甘味、豊かな香り、みずみずしい果汁が特徴の次世代有望品種「スターナイト」の中から糖度や大きさ、色つやの良い逸品を厳選してそろえている。この日は「無敗の剣士」と言われた武蔵にあやかり、勝負が決まる大事な局面で縁起を担げるようにと同市宮本の武蔵神社で祈祷(きとう)をした必勝いちご「武蔵」を用意した。
同校=同市三倉田=を訪れた河合佑樹社長(36)は大学入学共通テスト(17、18日)を前に模擬試験に臨んだ36人に「宮本武蔵を祭る神社で祈祷しており、勝負運が上がるのではないかと思っている。このイチゴを食べて頑張ってほしい」と手渡した。

受け取った後にさっそく頬張り「おいしい!」「甘くてジューシー!」「今まで食べた中で一番の味!」と笑みをこぼす生徒たちの姿もみられた。稲谷崇史さん(18)は「普段食べているものより粒が倍近く大きく、その味わいに驚いた。美作市でこのように素晴らしいイチゴができるとは。試験で良い結果が出せると思う。農園のみなさんに感謝したい」と話していた。

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