JO1・豆原一成さんの紅白出場を祝し 懸垂幕を掲揚 県外から訪れた人も/岡山・真庭市

行政・公共 市役所の壁面に応援幕を掲げる市職員=岡山県真庭市で
市役所の壁面に応援幕を掲げる市職員=岡山県真庭市で
         

 人気ボーイズグループ「JO1(ジェーオーワン)」のメンバーで、岡山県真庭市出身の豆原一成さん(22)が「NHK紅白歌合戦」(31日放送)に3年連続出場が決定し、真庭市は13日、久世の市役所本庁舎で応援幕を掲げ、活躍をたたえている。

 横90センチ、縦5メートルの懸垂幕には「祝」や「おめでとう」といったメッセージを掲載。この日は地元や県外のファンが訪れ、豆原さんをイメージした犬のキャラクターの人形やオリジナル装飾を施した公式うちわを持って、動画を撮影する姿が見られた。

応援幕を掲げられる様子を撮影するファン
応援幕を掲げられる様子を撮影するファン

 情報を知り、神奈川県から駆け付けたという会社員の女性(21)は「昨年は来ることができなかったので願いがかなった。ファンのみなさんとも会えてうれしい。放映当日はテレビの前で力いっぱい応援したい」と笑顔で語った。

 このほか、久世エスパスセンター(同市鍋屋)ではファン有志とセンター職員による応援パネルを設置。KIYUさんが描いたかわいらしいイラストが添えられ、豆原さんゆかりの“聖地”として来館した人たちの目を楽しませている。パネルを製作した「豆県民応援団」のまみさんは「頑張ってほしい。地元を挙げて応援している」と話していた。

ファン有志ら手製の応援パネル=久世エスパスセンターで
ファン有志ら手製の応援パネル=久世エスパスセンターで

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