「きままな手づくり展」が奈義町高円のそばカフェ・木楽ギャラリーで開かれ、古布を生かした多彩な作品が来場者の人気を集めている。10月2日まで。
鳥取県内の手芸愛好家の熟年女性6人が近作約150点を出展。
各地の絣(かすり)や大島紬(つむぎ)などのさまざまな生地をあしらったパッチワークのタペストリー、トートバッグ、ポーチ、エプロンドレス、本藍(あい)染め絞りののれんなどが並ぶ。さらに紅花染めやインド更紗の生地を絵画風に額装した作も目を引く。
出展メンバーの山中由香里さん(67)=智頭町=は「古布をこよなく愛する仲間たちで楽しみながら創作した品々。気軽に見に来てほしい」と呼びかけている。
午前11時〜午後4時(月、火曜日定休)。
問い合わせは、そばカフェ木楽(☎0868-36-5850)。
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古布を生かした創作に見入る来場者
きままな手づくり展
- 2022年9月10日
- イベント