「Cafe キャンディ春祭り」(同カフェ主催)が20、21の両日、高野本郷の同カフェ駐車場スペースで開かれ、物販や美術家によるライブペイントでにぎわった。
初日は新鮮野菜や多肉植物、エコクラフトバッグの店や創作トルティーヤのキッチンカーが並び、訪れた家族連れらが買い物や飲食を楽しみ、カッティングシートのプレゼントも好評。会場の一角ではコンテナの1面を使い、鏡野町在住でアートスペース天ノ屋代表の廣山宏樹さんがペンキやスプレーなどで森をイメージした絵画のライブペイントを披露し、注目を集めていた。
奈義町豊沢の団体職員女性(44)は「廣山さんの絵は感性や色使いが独特で、試行錯誤しながら描いている様子が面白かった」と話した。