県は7日、これまで公表済みの新型コロナウイルス患者10人がオミクロン株に感染していたと発表した。県内での同変異株確認は18人となった。 県環境保健センターのゲノム解析で判明し、発症時期は12月下旬から1月上旬。いずれも2週間前までの海外滞在歴はなく、県内外の患者の濃厚接触や県外の感染拡大地域との往来があるという。9人は軽症、1人が無症状で、現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。