県は21日から22日にかけ、これまで公表済みの新型コロナウイルス感染者計15人から、インド由来のデルタ株の可能性が高い「L452R変異株」が確認されたと発表した。同変異株の確認は累計23人となった。県環境保健センターでゲノム解析を進める。 県によると、患者の発症時期はいずれも7月中旬で、うち4人はこれまでの同変異株感染者との接触者。いずれも軽症といい、現在は不特定多数との接触がない状態として年代性別、居住市町村も非公表としている。