観光土産品卸し・企画のタナベ(宮尾)、和菓子製造の山脇山月堂(岡山市)によるコラボ新商品「岡山きびだんごドロップ」が発売された。
コロナ禍の影響で観光土産の売れ行きが低迷する中、自家需要にシフトした商品として考案。きび団子の原材料のもち粉、キビ粉、麦芽糖、砂糖を水あめに混ぜてある。85㌘の缶入りで324円。
取り扱いは、道の駅・久米の里(宮尾)、山脇山月堂さんすて岡山店(JR岡山駅)、うさぎや各店などで、近く津山観光センターにも並ぶ予定。
田邊久人社長(42)は「いつでもどこでもあの優しい味を楽しんでもらえる。口さみしい時や気分転換したい時、笑顔になれ、癒やしにもなれば」とPRしている。
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新発売の岡山きびだんごドロップ
タナベが開発 きびだんごドロップ